![]() ◇念願の産卵!◇ 交尾しているティーニャとピュール 混泳開始から30分後くらいから始めました。 この画像ではティーニャがプラカットなのでわかりづらいですが、オスがメスを包み込むようにして交尾します。 そしてそのまま数秒動かず、先にオスが動き出します。しばらくメスは死んだように浮いていますが生きているので安心してください^^ -画像- 交尾が終わって放心状態(?)のピュール ティーニャはその間に泡巣の修復をしていました。 この2匹は上にも書きましたが、混泳30分後という猛スピードで交尾が始まりました。 これはホントに珍しい例だと思います。(普通ならもっとかかるらしい) 実はこの前日に10分ほど混泳させたのですが、ピュールが水面を跳ねながら逃げ惑う様子を見て諦めて一度引き上げてます。 それが1日経ったらこうなるなんて…ホントにベタの交尾は突然です。 前日との違いと言えば、ピュールがやけに積極的にティーニャにアピールしていたこと。 完全に体色は抜け、真っ茶色になり、ティーニャにお尻側をペシペシとぶつけていました。 *産卵* -画像- 泡巣に卵をくっつけています。 この画像だと主に葉っぱの下にあります。 この後オスは孵化するまで休まずに卵の世話をします。 まぁそんな感じで30分後、水槽を覗いたら浮いて動かないピュールを見て心臓が飛び出る思いをしたわけですが(笑) どうやら最初から卵を産むわけではないみたいです。 この日は平日で学校があったので、家を出る時間まで観察していたのですが、交尾は何度もするものの卵は結局1粒も産みませんでした。 そして学校から帰宅したら沢山の卵が泡巣についていました。 産卵シーンを見れなかったのは心残りですが、無事産卵は終わっていて、ピュールは隅っこに追いやられていました。 この時点でピュールは引き上げます。 オスは熱心に卵の世話をしますが、メスは卵を食べてしまうのです。 なのでホントは産卵し終わったらすぐ引き上げた方がいいです。 そして卵を産んだら、オスの水槽は24時間卵が孵るまで照明をつけておきましょう! じゃないと夜中に巣から落ちた卵を回収できず、孵化に失敗してしまいます。 卵は大体48時間後に孵化します。 あとこれは私の経験上での話なのですが、卵が泡巣の上、しかも壁際にあると、水が蒸発した時に壁にくっついたまま乾いてしまい、卵が死んでしまいます。 なので横から見た時に泡巣の上部+壁際にある卵はなるべくスポイトに水を吸わせ、それで噴いて卵を移動させてあげてください。 オスには仕事を増やさせて可哀想ですが、卵を護るためなので仕方ありません。 そんな感じで孵化するのを待ちます。 -画像- 卵の管理をするティーニャ 受精卵はしっかり管理していますが未受精卵は食べます。 また、常に綺麗な泡巣に卵をくっつけているので、卵の位置はどんどん変わります。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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